そのため、チャーハンなどの糖質主体のメニューにならないなどの緩い制約はあるものの、基本的には肉・魚・野菜のおかずを2～3品用意して、家族はごはんが食べたければ食べるけど、私は食べない、という感じです。
ただ、カレーなどどうしてもご飯的なものが必要なメニューもあります。その時は「ご飯的なもの」を用意して、ご飯の代用品としています。主な「ご飯的なもの」は以下の通りです。
・豆腐
日によっては3食豆腐を食べることもあるぐらい大活躍です。ご飯の代わりにする時は、水切りをしっかりやりたいので、電子レンジでしつこく温めて、ざるにしばらく放置します。ウチの日立の電子レンジの場合は、強めにして自動で暖めると良い感じに水が出ています。
・豆腐皮スライス(麺風)
これは高野豆腐を細切りにしたようなもので、業務用スーパー(http://www.kobebussan.co.jp/)で売っています(冷凍)。食感としてはぼそぼそした感じなので、うどんやそばの様には食べられませんが、カレーにかけてみたり、鍋に投入したりとそこそこ使い勝手の良い食材です。ネットで食べた方の感想を見ると好き嫌いがわかれているので、始めて食べる場合はあまり買いすぎず、まずはお試しで1つぐらいにしておく方が良さそうです。
・キャベツ
キャベツの千切りも「ご飯的なもの」の定番です。主にフライやポークソテーの様なおかずの時には大抵、キャベツの千切りを山盛り用意してもりもり食べています。なお、キャベツは野菜の中ではちょっとだけ糖質が多いので、少しでも糖質を削りたい場合はキャベツでなくレタスの千切りの方が良さそうです。まあ、私は全然気にしないでキャベツの千切りを食べまくっていますが。
・お焼き
おからパウダーで作るお焼きです。普通の作り方をすると結構片栗粉が必要になり、そこそこ糖質が多めになってしまいます。そこで片栗粉の代わりにオオバコ粉末(サイリウム)を使うと糖質をかなりカットできます。オオバコ粉末は色々なモノが売っていますが、写真のオオバコダイエットが値段・入手しやすさなどをふまえるとオススメです。なお、お焼きをアレンジするとお好み焼きも作れます。
