2012年5月26日土曜日

糖質OFF生活で体重が減る理由・その2

糖質OFF生活によって何で痩せるのか?と言うことについて、自分なりに感じたことをまとめています。2回目は「単純にカロリーが少なくなる」と言うことについて書いておきたいと思います。

ごはんやパンは結構カロリーがあって、ごはんは大きめのちゃわん1杯で300~400kcal、パンは6枚切り1枚あたり158kcalです。糖質OFF生活では、ごはんやパンを食べない分、これらのカロリーが摂取されずに済みます(その分、おかずを多めに食べる事になるので、単純にこのカロリーが減るわけではありませんが)。

個人的には、今までの食事と比較して、純粋にごはんが減っている感じなので、糖質OFF生活でのカロリーがどの程度になっているのか、ある日の1日の食事で計算してみました。




朝食
・とうふ(300g)+ソーセージ3本・・・210+150=360kcal

昼食
・ファミチキ+スパイシーチキン・・・240+190=430kcal

夕食
・ポークソテー+鯛のカルパッチョ+冷や奴・・・480+300+150=830klcal

お酒・間食
・ビール(350ml)+ワイン(375ml)+おかし・・・140+270+500=910kcal

合計
360+430+830+910=2,530kcal

30歳代の中程度の負荷の推奨摂取カロリーが2,500kcalですから、お酒を飲んでおやつを食べてもほぼ、そのカロリーで収っているのがわかります。今までは、これにご飯のカロリーが900kcal程度は上乗せされていたことになりますので(実際にはおかずの食べる量が減っているはずです)、そう考えると「食べ過ぎ」だったと思います。

自分としては、お酒を飲んで、おかしも食べて、でも痩せていく糖質OFF生活はほんとに無理なく痩せられる、自分にあったダイエット法だと思います。

「自分にあっている」の余談ですが、先日見たTVで、遺伝子によって、糖質を脂質に変えやすい体質、脂質をため込みやすい体質など、いくつかの「肥満に繋がる遺伝子」が紹介されていました。ここまで順調に体重が減ってて来ていることを考えると私は糖質を脂質に変えやすい体質で、一方で脂質はため込まない体質なのかなと思います。こういった体質に着目してダイエットするのも効果的だと思います。