大豆粉で作ったパンは思いの外、普通のパンと見た目がそっくりで、食べた感じもこれが小麦粉のパンではないと思えない食感・味でした。これなら色々なバリエーションも楽しめそうだと思いましたので、まずは混ぜるだけで作ることの出来るレーズンパンを作ってみました。
レシピは大豆粉deパンと全く同じですが、「7.休ませた生地を6~8等分にして丸めます。」のところでレーズンを入れて混ぜてから分割しました。混ぜやすさやそれぞれの生地に均等にレーズンが入るようにするには、最初に粉類を混ぜるところで入れても良いような気はしました。
焼く前はこんな感じです。今回はレーズンが少なめになってしまったので、あまりレーズンが見えませんが、パンの中にしっかりレーズンが入っています。
焼き上がりはこんな感じ。結構、膨らんでいるのがわかると思います。
焼き色など、見た目は普通のレーズンパンです。
焼きたてを食べてみた感じでは、ふっくらしていてとても美味しかったです。元々のレシピ通り作るとあまり甘くないパンなのですが、レーズンの甘みが丁度良い感じで、子どもでも喜んで食べてくれそうです。ただ、冷えてくると結構、堅くなってしまったので、美味しく食べるには焼きたてを食べた方が良いかもです。冷えて堅くなってもトースターで温めると多少は柔らかくなりました。